兵庫県尼崎市の地域のリビング・地域の子育て応援応援団。一般社団法人ポノポノプレイス ちびっこステーション ひだまり

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ひだまりコラム 保育士編 吹野 加代

小さい子どものお世話は、とても手がいりますよね。
離乳食も後半に入ってくると自分で食べたい(?)という行動が出てきて、食べ物を手づかみで食べたり、ベチャベチャしたりとテーブルや床が大変になることがありますよね。

ママの性格上汚れることがイヤな場合「たべさせる」ということを選択しますよね。
そうすると、自分の目の前にあるものに手を出すと「ダメ」といわれる事が多くなり子どもは「さわらない」ということを学習します。又、食べ物は自然に自分の口の中に入ってくるということも学習します。そうして2才、3才と集団に入ってから「自分の子は一人でごはんを食べない」「どうして??」と悩んでいる声を耳にします。

おもちゃを出しているそばからママが元の場所に収している姿をひだまりで見かけます。数日間その姿を見ていて「どうして片付けされます?」と聞くと「すぐ他のおもちゃを出してちらかすので」という答えでした。

子どもの行動は大人の概念とはちがい「出す」というのは、ちらかしているのではないのです。出してみてまわりを見ると知らない間に元の場所におもちゃがしまわれていることに子どもは「???」です。出しきって今度はしまうという行動になるんです。でもそれを親子で繰り返していくと、2、3才になると出しっぱなしで部屋はちらかっている状態となります。子どもの行動や思考を親がつみ取っているからです。子どもは自然に成長していきますから、それを止めてはいけません。この場合も「片付けしないんです」と相談を受けることが多くあります。

知らない間にものが片付いているから、大人の勘違いで子どもの成長をとめていることってよくあります。

すこし手を止めて考えてみませんか?ある時突然片付けたり、一人でごはんを食べるようにはなりません。すべてあそびです。ママの価値観を押しつけないようにしましょう。

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