ひだまりコラム マミーズ・ハウス 平松先生
今年は連日の猛暑や、台風の直撃と大変な夏でした。
秋晴れの気持ちの良い風が待ち遠しいですね。
今回は台風や大雨などの自然災害や、地震などで幼い子どもと一緒に
避難所で過ごす時や、ライフラインが止まってしまった自宅で過ごす際に防災セットに足しておくと助かるものを考えてみました。
・いつものお出かけの時に持っていくもの
(かばんにひとまとめにしておく。)
・缶入りの液体ミルク
(半年は常温保存できますし、直接乳首をつけて飲ませられるタイプもあって哺乳瓶を洗えない時も便利です。ネットで買えますし、ドラッグストアでも置いていますよ。)
・使い捨てカイロ
(暖をとれるのはもちろん、ミルク缶をくるんであたためることができます)
・市販の離乳食パックやビスケットなど
・1回飲みきりの果汁のジュース、果物のプルトップの缶詰など。
(避難場所で配られるのはパンや、おにぎりがメインです。自宅でも生鮮食品を買えない時に助かります。)
これら以外にも、避難生活をシュミレーションしてみて、我が家に必要なものを考えてみてくださいね。
保存品は定期的に賞味期限を確認して切れる前に食べて、新しいものを補充してください。
助産師 平松 善栄