ひだまりコラム 保育士 吹野加代
子育ては、親育ち
四六時中子どもの事を考え接している毎日ですよね。この子のためにと、食事の準備、掃除洗濯とあれこれと忙しくしていますよね。
頑張って作った離乳食やご飯を「イヤ」と拒否されるとショックと怒りが込み上げてきます。この子の為にと思って行動しているのにと。
買い物に出掛けてても、ママの思いを全く受け入れてくれずとか。ご飯を食べないことになぜ?
今までご機嫌だったのになぜ? と言うこともたくさんありますよね。
小さい子でも、ちゃんと意思を持ってます。それを汲み取ってあげるのも、先に生まれた私たちお父さんお母さんなんです。泣いている時何に泣いているのか、大人が言葉で返してあげることが大事です。
イラっとすることたくさんありますが、なぜ?とひと呼吸おいて考えてみませんか?
子どもの行動には、意味があります。それをキャッチしてあげる事が大事だと思います。
子育ては、親育ち。
子どもの月齢が大きくなるにつれてママ業パパ業親業の年齢が増えてきます。少し深呼吸してお子さんと接してみませんか?ママの笑顔が宝物です!!
吹野 加代