ひだまり コラム 保育士編 吹野 加代
先日スーパーのレジに並んでいたら…
老女A「子どもがよく泣いている」
老女B「あんなに泣かさんでもなぁ」
老女A「子どもを泣かすのってダメ母やなぁ」
老女B「ほんまや」
という会話が聞こえてきました。子どもが泣く=ダメ母????
イヤイヤ。子どもは、コミュニケーションとるのに、笑う・泣く。
まだことばが確立していない0~3才ぐらいの子どもに自分の思いを伝えるのには「泣く」ことが一番の表現では?
大人になると、子育て卒業するとその時のことを忘れるんやなぁと感じた瞬間でした。
ママもイライラすると子どももまた泣くという負のスパイラルになります。
「なぜ泣いてる?」とひと呼吸おいてお子さんと向きあいましょう!
泣く子=ダメ母ではありませんよ~~~!!
その理由を子どもにことばで伝えてあげてください。
泣いても大丈夫。これは泣くことではないとその時その時でおしえてあげてください。
そうしてことばやコミュニケーションを学ぶんです。
子育てたのしんでくださいネー!