ひだまりコラム マミーズ・ハウス平松 助産師 平松 善栄
暦の上ではもうすぐ春とはいえまだまだ寒いですが、節分をすぎると日差しは少しずつ暖かく
なってきます。お天気の良い日は、おひさまの温かさを感じられる午前中におさんぽに出てみませんか。
夜なかなか早く寝てくれない。夜中に何回も起きてしまう。生活リズムが整わないなどの相談を
受けることがよくあります。お風呂に早く入れて、２０時には電気も消してお布団で寝かしつけても 結局寝てくれるのは２２時過ぎなどなど。そして朝はゆっくり寝ているか、午前睡をしてしまう。さてどうしたらよいでしょうか。
夜早くねかせる努力をする前に、少しづつでいいので朝起きる時間を早めていって、７時の起床を目指します。
午前睡が必要な時も３０分位で起こすようにします。
午前中のあかるい日差しを感じに行きます。手をつないで家の周りを歩くだけでも大丈夫です。お昼寝の時間は１２時から１５時の間で調整して、夕方に寝てしまわないように過ごせると夜の睡眠が改善されていきます。
お母さんの生活を１時間早く、朝方に切り替えてみるのも効果があります。
１時間早起きして家事を前倒しで片づけておくと１日の生活に余裕がでて 子供が寝てからあれしてこれしてと思わなくてよくなります。
寝かしつけるお母さんのこころにも余裕ができるとスーッと寝てくれるかもしれませんよ。早起きは三文の得ですよ。
助産師 平松善栄
